手抜きと言うと聞こえが悪いですが、自分が100できるからといって、常に100を提供する必要はありません。
お鍋に20人分のカレーがはいっているからといって、小食の人に4人前の大盛りカレーを出しても喜ばれません。大食いの人には4人前5人前出してもいいですが、小食の人には少なめに出すくらいが喜ばれます。
常に全力と言うのは悪いことではありません。ただ、求められている量に応じた加減をしないと、善意でやったことが逆にマイナスにとられてしまいます。
がんばらないほうがお互いに幸せなこともあるので、そこはうまく加減していきましょう。食べ放題だからといって、お腹いっぱいを通り過ぎて食べる必要がないのと似たような話です。
これは、手軽さとスピードが全てに優先することもあるという話でもあります。
スマホが壊れて買い換えたい人がいたとします。「電話とメールとLINEとSMSができればよい」という人であれば、1か月待ちのハイスペックな機種よりも、最低限の機能だけを備えた激安機種が今すぐ手に入ることにこそ価値があるというのと似たような話です。
