片付けという癒しの修行[KS39]

2019-02-09 Sat.

コンマリさんの片付け本が世界的ベストセラーになったことがありますが、「少しだけ自宅(あるいは仕事場)を片付ける」といのは、予想外に気持ちがすっきりすることがあることの1つです。

毎日の生活の中にある時間を少しふりかえると


・マイナスをゼロにする時間(回復)
・ゼロをプラスにする時間(成長)

とに分類することができます。

・緊急性が高い時間
・重要性が高い時間

と言い換えてもいいでしょう。

お掃除というのは、単純に見ると「エネルギーのマイナスをなくす、緊急性は高い(けど重要性は高くない日常仕事)」と考えられます。

ただ、ここに例えば「その空間で過ごす自分のパフォーマンスを上げるため」という前提を増やすと、5分の掃除で残りの23時間55分を癒す重要性の高い仕事と考えることもできます。

(心地が良い空間のほうが何をするにもはかどりやすくなります)

という風に「掃除の前提」を「必要な作業だから」というだけでなく、「自分(あるいは家族)をおもてなしするための作業」とか「自分のパフォーマンスを上げるための環境づくり」という風に「プラスを作る時間」だという前提も加えてあげると、「掃除で癒される」が起こりやすくなります。

あとは

「自分の家や部屋の空間」と「自分の内面やエネルギー」はお互いに影響する、という世界観を強めに導入すると、掃除や片付けの重要度は一気に上がります。

もちろん、仕事で作業が溜まっている時の気分転換としてのお掃除はほどほどにしておかないと、気が付いたら掃除ばかりはかどって作業がとまることになるので注意は必要です。ただ、掃除というのはそれによって「掃除後の世界で自分ができることが広がる」というメリットもあります。

神道の世界では「神々は清浄を尊ぶ」とされますが、「掃除」というのは最もシンプルなエネルギーを浄化して扱えるエネルギーを拡大する仕組みです。

ただいらないものを捨てるだけでも精神的な癒しが起こることがあるので、シンプルで誰でもできることですが、非常に便利な技法の1つだと思っておくとよいと思います。

(他人から強制でやらされる掃除だと基本的にこの種のことは効果を生みにくいです。ただ、「自発的にやる場合」であれば「作業の前提」を書き換えることで「修行や成長の時間」にしてしまうことは余裕でできます。)

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