共感覚というのは五感のうちの別の感覚が作用することです。これがあると、絵から音が聞こえてきて作曲できたり、音楽から絵が見えて絵を作れたり、といったことができるらしいです。
「これ、昔の人はできる人が多かったのでは??」と思える日本語があります。伝統的なお香の世界では「香りを聞く」という言葉を使うのです。
「香りに音がするわけないだろう」と思うかもしれません。ただし、「香りに音があるかも」と思って自分の内側を感じてみると、音なき音が聞こえてくるかもしれません。
現代では「聞く=感じる」みたいな解釈に落ち着くことが多いようですが、ロジカルに解釈ができるように深読みしてしまうのはもしかしたら現代人特有の勘違いかもしれません。実際になにかが聞えていた可能性も否定はできないと思います。(心の中の感覚の話なので証明もできませんが)
絵が歌うかもと思って絵を感じてみると絵が歌いだすかもしれません。音楽が絵を見せるかもと思って音楽を聴くと絵が浮かぶかもしれません。
こういう変なフィーリングが面白いと感じる場合は、しばらく試してみて何もなかったことでも、たまに再チャレンジをしてみることは大事です。
