例えば京都から東京に行くとして、新幹線のグリーン車もあれば、夜行バスの安いシートもあれば、飛行機もあれば車もあれば、方法は色々とあります。
どのルートでもよいのですが、迷うなら少しでも時間や体力が節約できるルートをとったほうが満足度は上がるでしょう。
青春18切符のような鉄道マニア向けの切符で遊びたい場合など、「列車に乗ってる時間そのもの」が目的なら話は別ですが、目的地に行って遊ぶことが目的なら移動手段は「早いは正義。快適は正義。」です。
その課題は手段?目的?
山登りなどで「ケーブルカーでショートカットするか、歩いてゆっくり上るか」といったケースなら「頂上に行くこと」というよりは「登ることそのもの」が目的だったりするのでどちらのルートでも楽しめると思います。
ただ、「ニューヨークのあの美術館を見に行きたい」みたいな旅行だったら、目的地にたどりついた後が大事であって、「ニューヨークへの移動」にたいした意味はないです。
語学の学習やダイエットのようなもので例えるなら多くは「最初の目標を達成したあとの世界」に用があるわけです。
外国語ならそれで外国語の本が読めたり外国語の会話ができたりといったことが目的であって、単語帳で暗記する時間は目的ではないはずです。
ダイエットなら痩せた後に「モテる」「好きな服を着る」「自信がついて仕事にいい影響が出る」などが目的であって、食事制限をするのは手段でしかないわけです。
こうした「達成した後の世界に用があるもの」に関しては、ケーブルカー的な「お金をはらえば早く目的地にたどりつけそう」な近道があるならコーチングや塾的なものでもオンラインサロンや通信教育などでも、使えそうなものはなんでも使ったほうがよいです。
※写真は男山(京都)です
