環境のせいと考えたほうが楽なこと [E071]

2019-03-13 Wed.

厳しい環境の中で、自分に厳しくするのはわりと簡単です。他に選択枝がないからです。

例えば、家が二階建てや三階建てで自宅内にエレベータ―がなければ、自然に毎日階段を使うことになります。

こうなると、意識してなくても、簡単な足腰のトレーニングになります。

一方で、もしマンションの10階に住んでいてエレベーターを使うのが当たりまえの生活になるとどうなるかというと、階段を使う可能性はかなり低くなるでしょう。

環境をコントロールするという発想は、心をコントロールするという発想よりも楽なことがあります。

かるく留学しただけで外国語ペラペラになることは少ないですが、外国語を使わざるをえない環境にいけば確実に上達はする、というのと似たような話です。国内で同じことをやりたければ、少し勉強した後で外国語を仕事で使う環境に身を置くといった手もあります。

家で仕事すると集中力が落ちるなら、カフェなりオフィスなりに行ったほうがよいですし、自宅で勉強だと気がむかないなら図書館なりカフェなりに行くのがよいです。

環境のほうをコントロールしようとするほうが、性格を変えようと頑張るよりも確実です。

なんでも1人でやる必要はないですし、1人だと気がのらない人は1人でがんばること自体をあきらめてしまったほうがいろいろと楽になります。

なお、今付き合っている人と距離をとるというのも環境は変わります。(例、もしダイエットをしたくなったのなら、食べるのが一番の楽しみという友人はしばらく遠ざけておくほうがよい。)

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